- 概要、特徴、どんな香り?、どんな味?、レビュー・口コミ・評判、おすすめの飲み方、どんな人におすすめ?
霧島酒造 茜霧島 1800ml パック [ 焼酎 25度 宮崎県 ] 1800ml
【霧島酒造 茜霧島 1800ml】概要、特徴、どんな香り?、どんな味?、レビュー・口コミ・評判、おすすめの飲み方、どんな人におすすめ?
概要
- メーカー: 霧島酒造株式会社
- 商品名: 茜霧島 1800ml
- 酒の種類: 本格芋焼酎
- アルコール度数: 25度
- 原産国: 日本(宮崎県)
特徴
茜霧島の香りは、南国を思わせるようなフルーティーな香りが特徴です。特に、桃やオレンジのような香りが感じられ、これまでの芋焼酎とは一線を画す新しいタイプの焼酎となっています。この香りは、原料に使用されている「タマアカネ」という高カロテンを含むさつまいもから生み出されており、その明るいオレンジ色とともに、柑橘系のさわやかな香りが広がります。
また、霧島酒造独自の「芋の花酵母」を使用することで、このタマアカネが持つ香りを最大限に引き出しています。この酵母によって、茜霧島は華やかで豊かな香りが特徴となっており、飲む前からその香りを楽しむことができます。
全体として、茜霧島の香りは非常にフルーティーで爽やかであり、焼酎ながらもワインや果実酒に近い感覚で楽しむことができると言えるでしょう。
どんな香り?
この焼酎は、南国の果物を思わせるようなフルーティーな香りが特徴です。特に、桃やオレンジのような甘くさわやかな香りが感じられます。この香りは、原料となるさつまいも「タマアカネ」から生まれたもので、高カロテンが豊富なこの芋が、柑橘系の香りを引き出しています。また、霧島酒造独自の「芋の花酵母」を使用することで、タマアカネの持つ香りをさらに際立たせています。
この香りは、最初にふわっと広がる果実感があり、その後にアールグレイのような上品な余韻が残ります。焼酎としては珍しく、軽やかで華やかな香りが楽しめるため、焼酎初心者にも親しみやすいとされています。
どんな味?
「茜霧島」は、さつまいも「玉茜」を使った本格芋焼酎で、その味わいは非常にフルーティーで華やかです。桃やオレンジのような甘く爽やかな香りが特徴で、一般的な芋焼酎に見られる独特のクセが少なく、飲みやすい仕上がりになっています。このため、芋焼酎を初めて飲む方にもおすすめされることが多いです。
口に含むと、バナナのようなほんのりとした甘みが感じられ、後味はすっきりとしています。甘すぎず、程よいフルーティーさと軽やかさがありながらも、少しだけ芋焼酎特有の重みも感じられます。全体としては、クセが少なく飲みやすいので、初心者でも楽しめる味わいです。
さらに、「茜霧島」は炭酸割りにすると、その爽快感とフルーティーさが一層引き立ちます。特に暑い季節やさっぱりとした飲み口を求める場面では、炭酸割りがぴったりです。また、水割りやロックでも美味しくいただけるため、好みに合わせた飲み方で楽しむことができます。
この焼酎は、華やかな香りとフルーティーな甘みを持ちながらも、アルコール度数は25度としっかりしているため、飲みごたえも感じられます。
レビュー・口コミ・評判
全体的に好意的な評価が多く見られます。特に、焼酎初心者や女性にも飲みやすいと評判です。
まず、茜霧島の特徴として挙げられるのは、そのフルーティーで爽やかな香りです。柑橘系の香りが感じられ、焼酎特有の強いクセが少ないため、初めて芋焼酎を飲む人でも抵抗なく楽しめるという声が多いです。実際に試飲した人たちも、「焼酎のクセが抜けていて飲みやすい」という感想を述べています。また、バナナやパッションフルーツのような甘い香りも感じられるという意見もあり、華やかな香りが特徴的だとされています。
味については、ほんのりとした甘さがありつつも、後味はすっきりしているという評価が多いです。甘すぎず、重たさを感じないため、食事とも合わせやすいという点も好評です。ただし、一部では「芋焼酎らしくない」「物足りない」と感じる人もおり、これは茜霧島のクセの少なさゆえの意見とされています。
また、大容量の1800mlサイズはコストパフォーマンスが良く、日常的に少しずつ楽しみたい人に向いているとのことです。紙パック入りで扱いやすく、大きいサイズをリピート購入する人も多いようです。
一方で、「赤霧島」など他の霧島シリーズと比べると、茜霧島は甘みが控えめで軽やかな印象を持つ人が多いようです。そのため、「赤霧島」のような濃厚な甘さを期待する人には少し物足りなく感じるかもしれません。しかし、その飲みやすさから幅広い層に支持されており、特に焼酎初心者にはおすすめされています。
おすすめの飲み方
ロックで飲む方法です。氷をたっぷり入れたグラスに茜霧島を注ぎ、ゆっくりと混ぜてから飲むと、フルーティーな香りとすっきりとした甘みを楽しめます。氷が溶けることで、口当たりがまろやかになり、一口目から最後まで冷たく美味しい状態を保てます。
次に、水割りです。グラスに氷を入れ、茜霧島を注いでから冷たいミネラルウォーターを加えます。焼酎と水の割合は、お好みで調整できますが、一般的には6:4が基本です。水割りにすることで、茜霧島のさっぱりとしたフルーティーな味わいが引き立ちます。特に柑橘系の香りが広がり、軽やかな飲み心地になります。
お湯割りもおすすめです。まずはグラスにお湯を注ぎ、その後に茜霧島をゆっくり加えます。焼酎とお湯の割合は6:4が目安です。お湯割りにすると、焼酎の甘みがより引き立ち、温かい飲み口でリラックスした時間を過ごせます。また、お湯割りは少し冷めた頃に飲むとさらに美味しく感じられます。
さらに、炭酸割り(茜ッキリボール)も人気の飲み方です。氷を入れたグラスに茜霧島を注ぎ、冷たい炭酸水をゆっくり加えます。炭酸水が抜けないように優しく混ぜることがポイントです。この方法では、茜霧島のオレンジや桃のような香りが一層際立ち、爽快な喉ごしを楽しめます。炭酸水との割合は1:2がおすすめです。
最後に、カクテル風アレンジも試してみてください。「茜レモンボール」や「茜オレンジトニック」など、柑橘系のフルーツやトニックウォーターと合わせることで、さらに華やかな香りと味わいを楽しむことができます。
どんな人におすすめ?
「茜霧島 1800ml」は、芋焼酎が苦手な方や初心者の方に特におすすめです。通常の芋焼酎特有の香りが気になる方でも、茜霧島は桃やオレンジのようなフルーティーな香りと甘みが特徴で、飲みやすい仕上がりになっています。そのため、焼酎をあまり飲んだことがない方にも楽しんでいただけるでしょう。
また、ダイエット中の方にも向いています。茜霧島は糖質ゼロ・プリン体ゼロなので、カロリーを気にする方でも安心して飲むことができます。さらに、炭酸割りやカクテルとしても楽しめるので、自宅で手軽にいろいろな飲み方を試したい方にもぴったりです。
ホームパーティーや家族との食事の際にもおすすめです。フルーティーな香りとすっきりした味わいは、さまざまな料理と相性が良く、特にトマトとチーズを使った料理やキノコ料理ともよく合います。また、デザートとも意外に相性が良く、ナッツを使った甘いデザートと一緒に楽しむこともできます。
霧島酒造 茜霧島 1800ml パック [ 焼酎 25度 宮崎県 ] 1800ml